アルコール依存症

アルコール依存症とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなる状態のことをいいます。飲んではいけないとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。
アルコールの常習飲酒の段階を通り越すと、アルコールが切れてきたときにふるえがでてきます。アルコール依存症の期間が長引いてくると、絶えず手がふるえるようになってしまいます。

アルコールは麻薬や覚せい剤と同様の依存性の薬物の一種だともいえます。またアルコール依存症は患者本人の意思の弱さによって起きるものではなく、医療機関で治療が必要な病気です。

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