2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz しびれがある 肘部管症候群 肘部管症候群は、初期は小指と薬指の一部にしびれた感じがでる病気です。 肘の内側の部分で、尺骨神経という神経が傷むことで、小指側にしびれがきたり、手の細かい動きが上手にできなくなります 進行すると手の筋肉がやせてきたり、小指と薬指まっすぐに伸びないかぎ爪指変形がおきてきます。 筋力が低下すると、指を閉じたり開いたりできなくなります。 末梢神経障害の中で2番目に多く、日常よく遭遇する病気です。