全身性エリテマトーデス

38℃を超える発熱、関節痛などの症状が現れ、蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)と呼ばれる鼻から両頬にかけて現れる蝶のような形をした皮膚の赤みが現れたら、全身性エリテマトーデスが疑がわれます。
自己免疫疾患の代表的な病気で、男女比はおよそ1:10と、圧倒的に女性に多く発症します。
発疹はさらに体のいろいろな部位に現れ、そのほか体重減少、食欲不振、手指が紫色になる、脱毛、血尿、むくみなどさまざまな症状も起こってきます

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