非感染性の急性下痢

非感染性の急性下痢の多くは、寝冷えや、食べ過ぎ、飲み過ぎ、食事アレルギーなどの原因によって腸内に炎症を起こし、消化吸収に障害をきたす状態です。
症状としては左下腹部痛や“しぶり腹”(便意があるのに便が出なかったり、また便が出ても少量しか出ないと言う状態)などがあります。
軽いものであれは、水分を適度に補い、腸を刺激しないようにしていれば数日で治まります。
しかし、他の症状を伴う場合は医療機関を受診しましょう。

前の記事

急性感染性下痢

次の記事

過敏性腸症候群