2022年5月13日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 変形性頚椎症 背骨の骨と骨の間をつないでいる椎間板は、加齢に伴い水分を失って体積を減少させていきます。この椎間板の変化に伴い頚椎の骨自体も退行性の変化が発生することを変形性頚椎症といいます。中・高齢者に多く発症するため、歳のためと放っておき、症状が進行してから受診するケースが多く注意が必要です。
2022年5月13日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 後縦靭帯骨化症 後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこつかしょう)とは、後縦靭帯(脊椎の椎体と呼ばれる部位を上下に連結するために縦走している靭帯)が、骨化し増大するため脊髄の入っている脊柱管が狭くなることで、脊髄・神経根が圧迫され知覚障害や運動障害等の神経障害を引き起こす病気です。
2022年5月13日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 言葉がでない 脊髄小脳変性症 脊髄小脳変性症は、歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等の症状がある神経の病気です。頭部の下側にある小脳の一部が病気になったときに現れる症状を、運動失調症状と呼びます。脊髄小脳変性症はひとつの病気ではなく、この運動失調症状をきたす変性による病気の総称です。
2022年3月11日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 多発性硬化症(MS) 多発性硬化症は中枢神経系(脳・脊髄、視神経)の病気です。脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、視覚障害、感覚障害、運動障害、平衡障害・失調・ふるえ(振戦)、排尿障害、性機能障害、認識・感情の障害、疲労・疲労感などの症状が現れるようになります。再発を繰り返すことが多い病気です。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 肥ってきた 糖尿病 糖尿病とは、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が、インスリンの働きが十分でないために増加してしまう病気です。血糖値(血糖の濃度)が何年にもわたって高いまま放置されると、血管が傷つき、心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった疾患(糖尿病の慢性合併症)につながります。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 発疹 全身性エリテマトーデス 38℃を超える発熱、関節痛などの症状が現れ、蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)と呼ばれる鼻から両頬にかけて現れる蝶のような形をした皮膚の赤みが現れたら、全身性エリテマトーデスが疑がわれます。自己免疫疾患の代表的な病気で、男女比はおよそ1:10と、圧倒的に女性に多く発症します。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 便秘 薬剤性便秘 薬の副作用が原因で起こる便秘を薬剤性便秘といいます。種々の薬物により腸管運動が阻害されたものです。原因となる薬剤には、制酸薬・抗コリン剤、抗うつ剤、パーキンソン病治療薬、麻薬(モルヒネ製剤、リン酸コデイン)、咳止め・風邪薬、喘息の薬(気管支拡張剤)があります。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2021年11月28日 npoffice.biz 便秘 症候性便秘 症候性便秘は、全身の病気の症状として起こる便秘です。 内分泌疾患、膠原病、神経疾患などの基礎疾患が原因で、便秘が生じることを症候性便秘と呼びます。代表的な病気は、糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病など全身性疾患の部 […]
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2021年11月28日 npoffice.biz 便秘 機能性便秘 大腸や直腸の働きの異常による便秘を機能性便秘といいます。 生活習慣の乱れやストレス、加齢などによて、大腸や直腸・肛門の働きが十分でなくなって起こる便秘です。 弛緩性便秘 大腸を動かす筋肉が緩んで、ぜん動運動が弱まると、な […]
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 下痢 潰瘍性大腸炎・クローン病 現在、発症率が増加しているのは、潰瘍性大腸炎とクローン病です。どちらも原因がまだはっきりわかっておらず、根治できる治療法がない難病指定された疾患で、若い人に多く発症します。潰瘍性大腸炎は、病変が大腸だけに発生し、下痢、血便、粘血便、腹痛、悪化すると体重減少や貧血、発熱などの症状がみられます。