症候性便秘

症候性便秘は、全身の病気の症状として起こる便秘です。
内分泌疾患、膠原病、神経疾患などの基礎疾患が原因で、便秘が生じることを症候性便秘と呼びます。代表的な病気は、糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病など全身性疾患の部分症状として生じる二次的な便秘です
病気ではありませんが、女性の場合、生理や妊娠中にホルモンの影響により、便秘になりやすくなります。

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