甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが出過ぎて働きがつよく出る病気です。動悸、頻脈、たくさん食べるのに体重が減る、発汗過多、手のふるえ、甲状 腺が腫れる、集中力がないなどさまざまな症状が現れます。
多くの場合、甲状腺は腫れて大きくなりますが、腫れの程度と病気の強さは必ずしも一致しません。
甲状腺機能亢進症のひとつのバセドウ病では、5人に1人程度の割合で病眼球が突び出したようになる症状があります。

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