2022年3月9日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 眼がおかしい 重症筋無力症 重症筋無力症( MG )は、筋肉の力が弱くなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、ものが二重に見える複視(ふくし)などの眼の症状を起こしやすい特徴があります。厚生省の特定疾患(難病)に指定されています。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz むせる 誤嚥性肺炎 誤嚥(ごえん)し、むせが起こっても気管に入った食べ物・唾液を出すことができずに、肺炎を起こすことがあります。これが誤嚥性肺炎です。特に、体力の低下した高齢者や脳血管疾患の患者様に多いといわれています。また、はっきりとむせが無い場合でも誤嚥(ごえんんが起こって、誤嚥性肺炎になることもあります。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 動悸がする 急性心不全 さまざまな原因で心臓の機能が低下し、全身の血液の流れが滞った状態を心不全といいます。つまり、心不全とは、病名ではなく「状態」のことです。急性心不全は、急性心筋梗塞や心臓弁膜症、拡張型心筋症、甲状腺機能亢進症などが原因で発症します。症状としては、突然、激しい呼吸困難が現れ、同時に咳と痰が出ます。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 息切れする、息苦しい COPD(慢性閉塞性肺疾患) COPDとは、肺の生活習慣病とも言われている、慢性閉塞性肺疾患という病気のことです。最大の原因は喫煙で、タバコの煙や化学物質などの有害物質を吸引すると、気管支の組織が炎症を起こし、たんが溜まることで空気が通りにくくなり、また肺胞が破壊されて酸素をうまくとりこめなくなります。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 息切れする、息苦しい 過換気症候群 換気症候群は、何かのきっかけで急に息が吸いにくくなり、胸が苦しくなってきて、呼吸をしすぎて酸素を吸いすぎ、呼吸困難を起こす疾患です。呼吸困難の症状が現れると、さらに不安が強くなり、浅く速い呼吸を続けるといった”悪循環”に陥ってしまい、それが過換気発作でそれが繰り返し起こる疾患が過換気症候群です。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 動悸・めまい・息切れ 気管支喘息 気管支喘息は、ヒィーヒィー、ゼーゼーという音をさせながら発作を繰り返す病気です。発作は夜中から明け方にかけて多く起こります。気管支の慢性的な炎症が原因で、ちょっとした刺激を受けるだけでも気管支の壁が腫れたり、粘液が分泌されたり、気管支の周りの筋肉が縮んで気管支が狭くなり発作が起こります。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz めまい 良性発作性頭位めまい症 良性発作性頭位めまい症は、頻度が高いめまいです。朝起床するとき急に上半身を起こしたり、上を向いたりしたときに、回転性のめまいが起こります。これは、三半規管のなかにある耳石という小さな石が、重力によって三半規管内を移動したとき、頭は動いていないのに動いたように感じてしまい、めまいが起こるのです。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 吐き気・おう吐 メニエール病 メニエール病は、回転性のめまいが突然起こり、30分~数時間く病気です。三半規管内の水が増えることが原因で、耳鳴りや難聴も起こります。メニエール病の発作は点滴や服薬による治療で改善しますが、繰り返し起こる(数日ごとから年に1回など人により大きく異なります。)ことが特徴です。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 動悸・めまい・息切れ パニック障害 特別な原因もなく突然、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。動悸や頻脈、胸が苦しい、ふるえ、冷や汗、めまい、吐き気などを伴い、死んでしまうのではないかと思うほど強く、自分ではコントロールできないと感じます。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 動悸がする 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが出過ぎて働きがつよく出る病気です。動悸、頻脈、たくさん食べるのに体重が減る、発汗過多、手のふるえ、甲状 腺が腫れる、集中力がないなどさまざまな症状が現れます。多くの場合、甲状腺は腫れて大きくなりますが、腫れの程度と病気の強さは必ずしも一致しません。