2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 震えがある 本態性振戦 本態性振戦は、身体の一部が規則正しくリズミカルにふるえる神経系の疾患で、最も多くみられるのは手のふるえです。 ふるえは、コップを持つなど一定の姿勢を保とうとするとき(姿勢時)や、お箸を使うとき(動作時)にみられます。 また、頭、声、腕、脚にもふるえが起こる場合があります。 本態性振戦はふるえのみを症状とする病気で、他の症状はありません。 ふるえがひどくなると日常生活に支障をきたすようになり、さらに人に会うのが億劫になることもあります