2022年3月11日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 麻痺がある 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。体を動かすときに必要な筋肉を随意筋と呼びます。この随意筋を支配する神経が運動ニューロンです。筋萎縮性側索硬化症は、この運動ニューロンが侵される病気で、神経の老化に関連があると考えられています。
2022年3月9日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 眼がおかしい 重症筋無力症 重症筋無力症( MG )は、筋肉の力が弱くなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、ものが二重に見える複視(ふくし)などの眼の症状を起こしやすい特徴があります。厚生省の特定疾患(難病)に指定されています。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 咽頭がん(腫瘍) 咽頭がん(腫瘍)とは、咽頭(鼻の奥から食道に至るまでの食物や空気の通り道)にできるがんで、発症した部位により上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんに分けられます。咽頭がんの発症要因は過度の飲酒、喫煙です。上咽頭がんはEBウイルス、中咽頭はパピローマウイルス(HPV)の感染が原因ではないかと言われています。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 声帯ポリープ 声帯ポリープは、風邪や声の出しすぎなどが原因で声帯に炎症が起こり、声帯の縁に小さい膨らみ(ポリープ)ができる病気です。声帯がうまく閉じず、振動も邪魔されるため、発声しにくくなります。症状が進むと、がらがら声、だみ声になります。ほとんどの場合、ポリープは左右どちらかの声帯にできます。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 感冒・急性咽喉頭炎 感冒・急性咽喉頭炎は、「のど風邪」と呼ばれるもので、原因はウイルス・細菌の感染や乾燥が主ですが、鼻炎から発症する場合もあります。のどの不快感、発赤、痛み、、嚥下痛(えんげつう)などの症状や、37~38度位の発熱、倦怠感、 声がれ、嗄声(させい)、のどの乾燥感、乾いた咳、のどへの異物感など症状がみられます。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 熱がある 急性扁桃炎 急性扁桃炎とは、のどの奥の左右の扁桃が,、細菌やウイルスなどによって炎症を起こした状態です。発熱、喉の痛み、だるさ、悪寒、首のリンパ節がはれるなどの症状があります。扁桃の周囲にまで炎症が及ぶ場合には咽頭痛も強くなるため、入院が必要なケースもあります。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 中耳炎 鼻やのどが腫れて炎症がおこった後に、耳と鼻をつなぐ耳管を介してウイルスや細菌が、鼓膜の奥の中耳という部分に入り、炎症を起こします。これが中耳炎です。症状としては、耳が痛い、発熱、耳が詰まった感じになる、聞こえが悪くなるなどがあり、膜に穴が開くと耳だれがでてきます。特に3歳以下のお子様の発症率が高い病気です
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 発疹 手足口病 38~39℃の発熱に伴い、手のひらや足裏、口の中などに水疱性の発疹ができたときは、手足口病が疑われます。手足口病の原因は、エンテロウイルスの感染によるものですが、このウイルスには「エンテロウイルス71型」「コクサッキーA6型」などいくつかのタイプがあり、その年によって流行する型は異なります。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 下痢 潰瘍性大腸炎・クローン病 現在、発症率が増加しているのは、潰瘍性大腸炎とクローン病です。どちらも原因がまだはっきりわかっておらず、根治できる治療法がない難病指定された疾患で、若い人に多く発症します。潰瘍性大腸炎は、病変が大腸だけに発生し、下痢、血便、粘血便、腹痛、悪化すると体重減少や貧血、発熱などの症状がみられます。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 震えがある 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能亢進症は、のどの近くにある甲状腺が過剰に働いて甲状腺ホルモンを作りすぎるために起きる症状です。甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病です。ある一定の姿勢をとるとふるえが起こります。また発汗、頻脈(脈が速くなる状態)、イライラ、軽度の眼球突出なども現れます。