咽頭がん(腫瘍)

咽頭がん(腫瘍)とは、咽頭(鼻の奥から食道に至るまでの食物や空気の通り道)にできるがんで、発症した部位により上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんに分けられます。

咽頭がんの発症要因は過度の飲酒、喫煙です。飲酒については、お酒を飲んで顔が赤くなるタイプの人が飲酒を続けることで発癌する可能性が高いことがわかっています。
上咽頭がんについてはEBウイルス、中咽頭はパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因ではないかと言われています。

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