2022年5月13日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 変形性頚椎症 背骨の骨と骨の間をつないでいる椎間板は、加齢に伴い水分を失って体積を減少させていきます。この椎間板の変化に伴い頚椎の骨自体も退行性の変化が発生することを変形性頚椎症といいます。中・高齢者に多く発症するため、歳のためと放っておき、症状が進行してから受診するケースが多く注意が必要です。
2022年5月13日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 頚椎椎間板ヘルニア 頸椎の椎間板が後方へ突出することにより頚髄や頚神経を圧迫し、頚神経が影響している箇所に沿って激しい痛みとしびれを感じます。これを頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。頸部は硬くなり、頸部の運動、咳あるいはくしゃみなどで痛みは増強され、圧迫された支配領域の筋力が徐々に低下していきます。
2022年3月15日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz うつ状態 血管性認知症 血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など脳の血管障害によって発症する認知症です。脳の場所や障害の程度によって、症状が異なるため、できることとできないことが比較的はっきりとわかれています。脳血管性認知症は、認知症全体の約20%を占めます。年齢は60~70歳代に多く、男性に多い傾向があります。
2022年3月11日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 麻痺がある 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。体を動かすときに必要な筋肉を随意筋と呼びます。この随意筋を支配する神経が運動ニューロンです。筋萎縮性側索硬化症は、この運動ニューロンが侵される病気で、神経の老化に関連があると考えられています。
2022年3月10日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある パーキンソン病 パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる場所に存在するドパミン神経が脱落して減少していく病気です。高齢になるほど発病する確率が高まるといわれています。手足の震えや筋肉のこわばりなど、運動機能に障害が現れる病気で、体の片側から出始め、次第に反対側に広がる特徴があり、ゆっくりと進行します。
2022年3月9日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 眼がおかしい 重症筋無力症 重症筋無力症( MG )は、筋肉の力が弱くなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、ものが二重に見える複視(ふくし)などの眼の症状を起こしやすい特徴があります。厚生省の特定疾患(難病)に指定されています。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 発疹 手足口病 38~39℃の発熱に伴い、手のひらや足裏、口の中などに水疱性の発疹ができたときは、手足口病が疑われます。手足口病の原因は、エンテロウイルスの感染によるものですが、このウイルスには「エンテロウイルス71型」「コクサッキーA6型」などいくつかのタイプがあり、その年によって流行する型は異なります。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 麻痺がある 腓骨(ひこつ)神経麻痺 腓骨神経麻痺は、下腿(ひざから足首までの部分)の外側から足の指、背側にかけて感覚が障害され、しびれたり触った感じが鈍くなります。足首が上に曲げられなくなり、足が垂れ下がったままになってしまいます。仰向けで寝た状態が続いたり、ギプスの固定等により、外部から膝の外側への圧迫により生じることが多いです。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 麻痺がある ギラン・バレー症候群 ギラン・バレー症候群は、末梢神経が原因で急に発症し、数日で次第に手足が動かなくなる病気です。麻痺は、ごくわずかな対麻痺の場合もあれば、四肢の完全な麻痺までみられます。2~4週間で進行がとまり、3~6カ月でほぼ治りますが、神経軸索突起までダメージが及んでしまった場合は、回復に時間がかかります。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 震えがある アルコール依存症 アルコール依存症とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなる状態のことをいいます。飲んではいけないとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。アルコールの常習飲酒の段階を通り越すと、アルコールが切れてきたときにふるえがでてきます。