2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 肥ってきた 糖尿病 糖尿病とは、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が、インスリンの働きが十分でないために増加してしまう病気です。血糖値(血糖の濃度)が何年にもわたって高いまま放置されると、血管が傷つき、心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった疾患(糖尿病の慢性合併症)につながります。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz かゆみ アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎とは、瘙痒(かゆみ)のある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。アトピー性皮膚炎になる人は皮膚のバリア機能が低下しており、さまざまな刺激に皮膚が反応してアレルギー性の炎症を引き起こします。従来は子どもの病気といわれていましたが、最近は成人にも増えています。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz かゆみ 湿疹 湿疹とは、皮膚の表層に起こる炎症の総称で、皮膚炎とも呼ばれます。湿疹の多くは外からの刺激に反応して起こりますが、原因がはっきりしない湿疹もあります。急性の場合、まず皮膚が赤くなり、丘疹や水疱ができ、かゆくてひっかくとただれたり、皮がむけたりかさぶたできたりします。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz かゆみ 蕁麻疹(じんましん) 皮膚の一部が、赤みや強いかゆみを伴って盛り上がる状態を、蕁麻疹(じんましん)と呼びます。点状の小さなものから手のひら大まで、大きさはさまざま。形も円形、線状、地図状などいろいろです。全身のどこにでも出現し、たいていは数十分~1日以内に治まりますが、発疹が4週間以上続くものを、慢性じんま疹といいます。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 発疹 手掌紅斑 手のひらが不自然に赤い。それも、親指と小指の付け根の膨らんだところが斑状に際立って赤くる症状が、手掌紅斑です。肝臓の機能に問題があるときに現れ、慢性肝炎や肝硬変などの病気が疑われます。肝臓に問題があるときは、胸や背中や上腕などにクモの巣状の毛細血管が浮き出る「クモ状血管拡張」という症状をともないます。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 発疹 全身性エリテマトーデス 38℃を超える発熱、関節痛などの症状が現れ、蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)と呼ばれる鼻から両頬にかけて現れる蝶のような形をした皮膚の赤みが現れたら、全身性エリテマトーデスが疑がわれます。自己免疫疾患の代表的な病気で、男女比はおよそ1:10と、圧倒的に女性に多く発症します。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2021年11月28日 npoffice.biz 便秘 症候性便秘 症候性便秘は、全身の病気の症状として起こる便秘です。 内分泌疾患、膠原病、神経疾患などの基礎疾患が原因で、便秘が生じることを症候性便秘と呼びます。代表的な病気は、糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病など全身性疾患の部 […]
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2021年11月28日 npoffice.biz 便秘 機能性便秘 大腸や直腸の働きの異常による便秘を機能性便秘といいます。 生活習慣の乱れやストレス、加齢などによて、大腸や直腸・肛門の働きが十分でなくなって起こる便秘です。 弛緩性便秘 大腸を動かす筋肉が緩んで、ぜん動運動が弱まると、な […]
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 下痢 過敏性腸症候群 慢性下痢は、しばしば精神的なストレスによっても起こります。過敏性腸症候群は、腸自体には障害はないのに、腹痛とともに突然、下痢が起こります。ちょっとしたストレスでも心身が敏感に反応し、腸に過剰な運動を起こしやすくする刺激を与えてしまうことが主な原因です。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 吐き気・おう吐 十二指腸潰瘍 なんらかの原因により、十二指腸の粘膜が深く傷つき、粘膜が一部窪んでいる状態を、十二指腸潰瘍と呼びます。吐き気・嘔吐、腹痛などの症状を伴い、これらの症状が、空腹時や夜間に現れやすいのも特徴です。過労やストレスなどが原因と言われており、進行すると潰瘍から出血し、下血を起こすことがあります。