2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 腹痛 慢性膵炎(すいえん) 慢性膵炎とは、膵臓の慢性的な炎症が続くことで、本来は消化を助ける膵酵素が持続的に活性化され、ゆっくりと自身の膵臓を溶かしてしまう病気です。多量に飲酒する方に多くみられ、食後の上腹部から背部の持続的な痛みが特徴です。一度発症すると完全に治ることはなく、適切な治療で進行を遅らせることが大切です。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 吐き気・おう吐 胃潰瘍・十二指腸潰瘍 胃潰瘍はみぞおちの辺りが食事中から食後に痛むことが多く、体の中心よりやや左側が痛む傾向があり、十二指腸潰瘍は体の中心より、やや右側が痛む傾向があり、空腹時、特に早期に痛むことが多い病気です。どちらも胃もたれ、吐き気、嘔吐、食欲不振、胸やけなどを伴いますが、自覚症状が無い人もいます。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 吐き気・おう吐 逆流性食道炎 逆流性食道炎は、胃酸が食道に逆流し、食道の粘膜に炎症をきたすのが、逆流性食道炎です。慢性的に空腹時に胸やけがある場合や、呑酸(のどや口の中が酸っぱい、胃の中身が逆流する感じがする)といった不快な症状がる場合、逆流性食道炎が疑われます。飲酒・喫煙、加齢、食生活の欧米化などが原因です。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz やせてきた やせてきた 過労や睡眠不足、ストレス、過度の運動、偏食など病気ではなくてもやせます。しかし、やせの場合は過剰なダイエット、拒食症(神経性食欲不振症)、甲状腺機能亢進症のようなホルモン異常などが原因となります。さらには、隠れた病気が原因であることが少なくありません。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz むくみがある むくみがある むくみ、というのは、何らかの原因で、皮膚や皮膚の下に水分が溜まった状態です。血液中の水分が血管の外に異常に浸み出した状態で、専門的には浮腫(ふしゅ)ともいいます。すねなどを数秒間押して放すと、へこんだまましばらくもどらないのは、むくみと考えられます。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 尿の色がおかしい 尿の色がおかしい 腎臓は、老廃物や余分な水分を排出することで、身体を健康に保っています。腎臓で取り除かれた老廃物や毒素、余分な水分などは、尿として体外に排泄されます。 腎臓の機能が低下すると、体中に老廃物や毒素が蓄積してしまいます。つまり、尿の色や量などによって、全身の状態を知ることができるのです。
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 食欲不振 食欲不振 健康な人の場合、しばらく食事をしないと血糖値が下がり、胃が収縮して、脳の摂食中枢が刺激されて「お腹が空いた」と感じます。何らかの理由で脳が食欲を感じにくくなっているのが、食欲不振です。極度に疲れたときなど、食欲不振になることがありますが、一週間以上食欲がない状態が続く場合は、医師の診察を受けましう。
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 尿の量がおかしい 尿の量がおかしい 腎臓は、老廃物や余分な水分を排出することで、身体を健康に保っています。腎臓で取り除かれた老廃物や毒素、余分な水分などは、尿として体外に排泄されます。 この機能が低下すると、体中に老廃物や毒素が蓄積します。つまり、尿の色や量などによって、全身の状態を知ることができるのです。
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 大便がおかしい 大便がおかしい(色・形) 便には身体の調子を知るヒントが色々と隠されています。正常な色は黄褐色ですが、内臓の病気などを反映して色が変化することがあります。便の色が変わるだけでなく腹痛、下痢、吐き気、嘔吐など、その多くは腹部の症状を伴います。便の色がおかしいな、形がへんだな、と思ったら、医療機関で受診するようにしましょう。
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 便秘 便 秘 便秘とは、便を十分にかつ快適に出し切れない状態です。便通は、毎日あるのが健康な状態です。3日以上なかったり、便が硬くなり、また便の量が少く残便感がある状態を便秘と呼びます。女性に多く、排便が困難になるほか、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの症状もあらわれます。