2022年5月13日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 頚椎椎間板ヘルニア 頸椎の椎間板が後方へ突出することにより頚髄や頚神経を圧迫し、頚神経が影響している箇所に沿って激しい痛みとしびれを感じます。これを頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。頸部は硬くなり、頸部の運動、咳あるいはくしゃみなどで痛みは増強され、圧迫された支配領域の筋力が徐々に低下していきます。
2022年5月13日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz しびれがある 後縦靭帯骨化症 後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこつかしょう)とは、後縦靭帯(脊椎の椎体と呼ばれる部位を上下に連結するために縦走している靭帯)が、骨化し増大するため脊髄の入っている脊柱管が狭くなることで、脊髄・神経根が圧迫され知覚障害や運動障害等の神経障害を引き起こす病気です。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 咽頭がん(腫瘍) 咽頭がん(腫瘍)とは、咽頭(鼻の奥から食道に至るまでの食物や空気の通り道)にできるがんで、発症した部位により上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんに分けられます。咽頭がんの発症要因は過度の飲酒、喫煙です。上咽頭がんはEBウイルス、中咽頭はパピローマウイルス(HPV)の感染が原因ではないかと言われています。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 声帯ポリープ 声帯ポリープは、風邪や声の出しすぎなどが原因で声帯に炎症が起こり、声帯の縁に小さい膨らみ(ポリープ)ができる病気です。声帯がうまく閉じず、振動も邪魔されるため、発声しにくくなります。症状が進むと、がらがら声、だみ声になります。ほとんどの場合、ポリープは左右どちらかの声帯にできます。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月10日 npoffice.biz 熱がある 急性扁桃炎 急性扁桃炎とは、のどの奥の左右の扁桃が,、細菌やウイルスなどによって炎症を起こした状態です。発熱、喉の痛み、だるさ、悪寒、首のリンパ節がはれるなどの症状があります。扁桃の周囲にまで炎症が及ぶ場合には咽頭痛も強くなるため、入院が必要なケースもあります。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 震えがある 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能亢進症は、のどの近くにある甲状腺が過剰に働いて甲状腺ホルモンを作りすぎるために起きる症状です。甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病です。ある一定の姿勢をとるとふるえが起こります。また発汗、頻脈(脈が速くなる状態)、イライラ、軽度の眼球突出なども現れます。
2021年11月28日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz しびれがある 胸郭出口症候群 胸郭出口症候群は、手背・前腕・上腕のしびれや、熱感・冷感、脱力感で始まり、徐々に首や肩、肩甲部のうずくような痛みが現れる病気です。鎖骨周辺の神経や血管が圧迫されて起こる病気で、首が長く、なで肩の女性や、重いものを持ち運ぶ労働者に多い病気です。
2021年11月27日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz むせる 誤嚥性肺炎 誤嚥(ごえん)し、むせが起こっても気管に入った食べ物・唾液を出すことができずに、肺炎を起こすことがあります。これが誤嚥性肺炎です。特に、体力の低下した高齢者や脳血管疾患の患者様に多いといわれています。また、はっきりとむせが無い場合でも誤嚥(ごえんんが起こって、誤嚥性肺炎になることもあります。
2021年11月27日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 息切れする、息苦しい 過換気症候群 換気症候群は、何かのきっかけで急に息が吸いにくくなり、胸が苦しくなってきて、呼吸をしすぎて酸素を吸いすぎ、呼吸困難を起こす疾患です。呼吸困難の症状が現れると、さらに不安が強くなり、浅く速い呼吸を続けるといった”悪循環”に陥ってしまい、それが過換気発作でそれが繰り返し起こる疾患が過換気症候群です。
2021年11月27日 / Last updated : 2022年9月22日 npoffice.biz 動悸がする 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが出過ぎて働きがつよく出る病気です。動悸、頻脈、たくさん食べるのに体重が減る、発汗過多、手のふるえ、甲状 腺が腫れる、集中力がないなどさまざまな症状が現れます。多くの場合、甲状腺は腫れて大きくなりますが、腫れの程度と病気の強さは必ずしも一致しません。