2022年3月11日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 麻痺がある 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。体を動かすときに必要な筋肉を随意筋と呼びます。この随意筋を支配する神経が運動ニューロンです。筋萎縮性側索硬化症は、この運動ニューロンが侵される病気で、神経の老化に関連があると考えられています。
2022年3月10日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 物忘れ パーキンソン病 パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる場所に存在するドパミン神経が脱落して減少していく病気です。高齢になるほど発病する確率が高まるといわれています。手足の震えや筋肉のこわばりなど、運動機能に障害が現れる病気で、体の片側から出始め、次第に反対側に広がる特徴があり、ゆっくりと進行します。
2022年3月9日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 眼がおかしい 重症筋無力症 重症筋無力症( MG )は、筋肉の力が弱くなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、ものが二重に見える複視(ふくし)などの眼の症状を起こしやすい特徴があります。厚生省の特定疾患(難病)に指定されています。
2022年3月9日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 物忘れ 前頭側頭葉変性症 前頭側頭葉変性症(FTLD)は人格変化、情動異常、言語障害などを特徴とする認知症の1つであり、初老期に多く発症し、若年性認知症の中では2割近くの割合を示すとも言われています。大脳の前頭葉や側頭葉などで神経変性が起こり、人格変化や、認知機能障害、失語症、運動障害などがゆるやかに進行する神経変性疾患です。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 肥ってきた 糖尿病 糖尿病とは、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が、インスリンの働きが十分でないために増加してしまう病気です。血糖値(血糖の濃度)が何年にもわたって高いまま放置されると、血管が傷つき、心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった疾患(糖尿病の慢性合併症)につながります。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 咽頭がん(腫瘍) 咽頭がん(腫瘍)とは、咽頭(鼻の奥から食道に至るまでの食物や空気の通り道)にできるがんで、発症した部位により上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんに分けられます。咽頭がんの発症要因は過度の飲酒、喫煙です。上咽頭がんはEBウイルス、中咽頭はパピローマウイルス(HPV)の感染が原因ではないかと言われています。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 声帯ポリープ 声帯ポリープは、風邪や声の出しすぎなどが原因で声帯に炎症が起こり、声帯の縁に小さい膨らみ(ポリープ)ができる病気です。声帯がうまく閉じず、振動も邪魔されるため、発声しにくくなります。症状が進むと、がらがら声、だみ声になります。ほとんどの場合、ポリープは左右どちらかの声帯にできます。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 感冒・急性咽喉頭炎 感冒・急性咽喉頭炎は、「のど風邪」と呼ばれるもので、原因はウイルス・細菌の感染や乾燥が主ですが、鼻炎から発症する場合もあります。のどの不快感、発赤、痛み、、嚥下痛(えんげつう)などの症状や、37~38度位の発熱、倦怠感、 声がれ、嗄声(させい)、のどの乾燥感、乾いた咳、のどへの異物感など症状がみられます。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 熱がある 急性扁桃炎 急性扁桃炎とは、のどの奥の左右の扁桃が,、細菌やウイルスなどによって炎症を起こした状態です。発熱、喉の痛み、だるさ、悪寒、首のリンパ節がはれるなどの症状があります。扁桃の周囲にまで炎症が及ぶ場合には咽頭痛も強くなるため、入院が必要なケースもあります。
2021年11月28日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 耳、鼻、のどがおかしい 嗅覚障害 嗅覚障害とは、臭いを正常に感じることができない状態をいいます。強い鼻づまりを起こして、臭いの成分が鼻の奥まで届かなくなる伝達障害を起こすと、臭いを感じなくなります。また、鼻詰まりではなくウイルス感染や、脳神経障害などによっても嗅覚障害が起こります。