2022年5月13日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 腰痛 腰椎すべり症 加齢的変化で椎間関節が破壊されていたり、あるいは無理な姿勢を腰に強要していると腰椎のずれが出現します。この腰椎が前方へずれる状態を腰椎すべり症といいます。腰椎すべり症には腰椎変性すべり症と腰椎分離すべり症があります。病態は分離の有無にかかわらず年齢的な変化が基盤となって、次第にすべり症が発生すると考えられます。
2022年5月13日 / 最終更新日 : 2022年9月10日 npoffice.biz 痛み 腰部脊柱間狭窄症 先天性に軽度の脊柱管狭窄が存在し、これに加齢に伴う椎間関節や黄色靭帯の肥厚、椎間板の突出、脊椎のすべり症などが伴い、腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状となります。慢性腰痛、下肢痛および間歇性跛行(最初の数分間歩くと下肢にしびれ脱力が生じて歩けなくなる)が主な症状です。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 腰痛 筋・筋膜性腰痛 スポーツなどで急激な負荷がかかったり、急激に重いものを持つなど、無理な姿勢により繰り返し筋肉に負荷をかけたりすると筋・筋膜性腰痛になることがあります。通常は数日で回復しますが、強い痛みやしびれを生じるまで悪化してしまう可能性があります。「ぎっくり腰」も、筋・筋膜性腰痛であることが多いとされています。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 腰痛 骨粗しょう症 骨粗しょう症は、主に加齢によりカルシウムが流出して骨密度が減り、骨折しやすくなる病気です。椎骨は特に影響を受けやすく、圧迫骨折が起こると脊髄神経根が圧迫されて、腰や背中が慢性的に痛くなります。原因のひとつに、閉経により、エストロゲンの分泌量が減少することが挙げられます。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz しびれがある 腰部脊柱管狭窄症 腰部脊柱管狭窄症は、椎骨や椎間板が加齢により変性したり、異常な骨の突起ができるなどにより、神経が通っている脊柱管が狭くなり、中を通っている脊髄神経根を圧迫する病気です。歩くと痛み、前かがみになって休むとまた歩ける症状が特徴です。腰痛だけでなく、お尻や足にしびれや痛みを感じることもあります。
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz しびれがある 腰椎椎間板ヘルニア 腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板が潰されて、内部にある髄核が後方に押し出され、神経を圧迫するために痛みが起こる病気です。椎間板は外側が維輪と呼ばれる軟骨組織で、内部は髄核でできています。線維輪が弾力を失うと小さな亀裂が入り、髄核の一部が外に飛び出し、押し出された髄核が神経を圧迫して痛みが生じるのです。
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2022年9月22日 npoffice.biz 痛み 腰痛 腰痛とは病名ではなく、腰からくる痛みや張りなど体に表れる症状の総称で、男女問わずほとんどの人が経験する身近な症状です。腰そのものに問題がある場合もありますが、普段の姿勢や、生活習慣、ストレスなどさまざまな要因が絡んでいるので、自分の日常生活を振り返ることで、原因がつかみやすくなります。